過酷じゃなくなった?ダナキルツアー2019【完全版】費用・持ち物

2019年10月エチオピア・ダナキル砂漠ツアーへ参加してきました。

剥き出しの惑星・地球を感じる。破壊的妄想、命名

『プラネットアースのハイライトツアー』

今回は私のツアー参加記録を通して、ツアー申し込み方法・内容・日程・費用・必要な持ち物についてまとめて行きたいと思います。

ダナキル砂漠とは

ダナキル砂漠はエチオピア北東部とエリトリア南部に広がる砂漠。

高温と海抜マイナス100メートルを切る盆地で知られる。夏には気温が50℃近くになることがあり、人類が住める最も暑い場所としてギネス記録に登録されている。陸地では噴火口が最も低いダロル火山がある。ダナキル砂漠の主産業は岩塩の採掘である。wikipedia

低地が生み出した特異的なスポットや地形が数多く存在し、我慢できないほどの気温の中にも人々の生活があります。

 

ダナキルツアー申し込み方法(ETT)

ダナキル砂漠に個人で行くことはほぼ不可能なため、ツアーに申し込む必要があります。

私は有名な「エチオトラベルツアー(通称ETT)」でツアーに参加しました。

エチオピアの首都アディスアベバ、ダナキルへの起点の街メケレ、どちらにもオフィスがあります。どちらで予約しても値段は変わりません

(アディスのETTの場所)

(メケレのETTの場所)

 

ETTの手厚いサポート内容

ツアー申し込み後は、ピックアップ、宿泊施設、両替等、手厚いサポートを受けられるので、エチオピアにアディスアベバinの方は予めアディスアベバでの予約がオススメです。

・ツアー申し込み前提で宿〜オフィス間無料送迎
・ツアー前後1泊ずつ、ETTゲストハウスに無料宿泊可能
・バス停、空港までの無料ピックアップ
・手数料無料でエチオピアブルを貰える
・SIMカードが無料で貰える(チャージする必要あり)

また予めツアー参加前提でETTとコンタクトを取って、入国後空港からオフィスまで無料でピックアップを呼んでいる方もいました。

これを見ればわかると思いますがETTを味方につければ、怖いもの無しです、、、!(回し者ではないです)

 

ダナキルツアー内容(2019最新版)

ツアー内容に変更点があります。

世界一過酷なツアーとして知られるダナキル砂漠ツアーですが、道が整備されたおかげでエルタアレ火山までの4時間のトレッキングが20分に短縮され、3泊4日掛かっていたツアーも同じ内容で2泊3日に変わりました。

炎天下のトレッキングがなくなったことにより、かつてほど過酷なツアーではなくなりました。

Day1:塩の泉→アサレ塩湖
Day2:ダロル火山→岩塩採掘場→エルタアレ火山
Day3:塩湖スイミング&温泉→メケレへ
1泊2日のツアーもありました、Day2の岩塩採掘場後にメケレへ帰ります。

ダナキルツアー費用

ツアー料金=2泊3日300ドル(+アディス〜メケレ間の移動費)

昔の情報では、値段は交渉次第で安くなる。とのことでしたが、私が行った時は固定プライスに変わっていて、参加者に聞いてもみんな同じ値段で参加していました。

クレジットカード払い可能でした。
一応端末故障も考慮して現金も用意しておいた方が良いです

アディスアベバ〜メケレ間移動方法

行き方は

・バス

・飛行機

の2通りです。

どちらも早朝出発の為、ピックアップが手配できるETTを通しての予約をオススメします。少し割高ですが、自分でタクシーを使ってバスターミナル・空港へ行く場合と値段は変わらなくなります。

以下ETTを通した料金です

バス

料金=25ドル

所要時間=約15時間

アディス早朝発、夜着。メケレで1泊して翌日ツアー参加になります。

飛行機

料金=85ドル

所要時間=1時間ちょい

アディス早朝発、メケレ空港到着後ピックアップが来てツアー参加が出来ます

私は行きは飛行機、帰りはバスにしました。

 

ダナキルツアー参加で計何日必要か

到着日

バス移動日(アディス→メケレ)

ツアー3日間

バス移動日(メケレ→アディス)

アディスINの場合、バス移動でツアー参加して帰ってくると計6日間は必要な計算になります。

ちなみに私はメケレ→アディスアベバ行きバスが3日間も満席で足止めをくらいました。

予定が決まっている場合はツアー前に予め帰りのバスもとっておいたほうが良いです。

 

 

ダナキルツアーの流れ

Day1

9時メケレのETTオフィス集合、10時頃出発

冒険心と夢を積んだTOYOTAランドクルーザー

1台に4人この日は計7台。アジア、欧米、エチオピア人。ツアー参加者は多国籍でした。

私はここで出会った日本人とオーストラリア人の3人で同じ車でした

途中の村でランチを取って

塩の泉へ向かいます。

塩の泉

塩の泉、塩分濃度が高くて体が浮く

砂に見える地面も全部塩です、カチコチ

楽しそう!!!

ツアー中風呂・シャワーありません。死海後の体ベタベタ不快感を味わっているので私は入らず。

入った方は車に積んでいる水で一応体を流せます

なめたら死海に劣らずしょっぱかった!

エリトリア国境付近、セキュリティが帯同します。エリトリアはエチオピアから独立した国です。かつて国境紛争が起こり、停戦後も関係は不安定、2年前ダナキルツアー中を襲撃されてドイツ人が殺されるという事件がありましたが、いまは安全だそうです。

ちなみにセキュリティが座ってるこの岩も全て塩です

アサレ塩湖

海抜マイナス115mアサレ塩湖

ここでは濡れるのでサンダルが必須です

ここでドライバーが用意してくれたワインを飲みながらサンセットを見ます、感動的でした。

ベースキャンプへ移動

夜は野宿です、満天の星空を眺めながら就寝。

暑すぎて寝れなかったって人も多かったですが、私は朝から飛行機移動で寝れていなかったので一瞬で眠りにつきました。途中雨が降りみんな車内に避難した時も一人だけ外に取り残されていました。爆笑

 

 

Day 2

朝4時に起き、朝食を食べ2日目スタートです

ダロル火山

ナメック星と噂のダロル火山、このツアーの目玉の一つです。

硫黄のガスが噴き出しています。

歩いている場所からも、ボコボ音を立てて液体やガスを噴出しています。

地球も惑星なんだなあって当たり前のことを再認識させられます。

マスク着用は絶対って言ったガイドはマスクしていないどころかタバコ吸ってました。笑

岩塩採掘場

秘境、過酷な環境。ですがここにも人々の生活が存在します。

地面の塩をブロックにする職人さん、1つあたり6キロ、正確に形を整えています。炎天下の中黙々と。

同じツアーのドイツ人が1ブロック購入していました。ドイツに持って帰るらしい。6キロの塩を!?

 

ここから車で数時間かけてエルタアレ火山のベースキャンプへ向かいます。

途中からオフロードっぽくなってすごく揺れます

小川も突き進むランドクルーザー Off-Road to Hell

エルアタレ火山

ベースキャンプに着いた時には、みんな空腹で死にそうになっていました、しかし晩御飯は火山口に行って帰った後です。

片道20分のプチトレッキング前にマンゴージュースとウエハースが配られました。

「これがなかったら倒れていた。」byツアーのみんな

火山口まで岩の足場を暗闇の中を進みます。ヘッドライト必須です。

スマホのライトでも大丈夫と言っている人がいましたが、足場が悪いのでコケたら悲惨です。

到着。これでもガスは少ない方らしいです。数年前と比べると地震の影響で火口が下がり迫力が少なくなっているそうです。

それでも、火山口に立つと、まるでクジラが音を立てているかのような「シュー、シュー。」という音に囲まれます。地球の呼吸。眠ることなく活動を続けて噴火の時を待っています。

マグマは期待しすぎない方が良いです。あくまで火山口の迫力を味わうというスタンスの方がいいかと思います。

午後10時半、待ちに待った晩御飯を食べて就寝です。今日も今日とて野宿。

Day 3

翌朝5時出発でもう一度火山口へ日の出を見に行きます。

火山ガスは広がることなく滞留するものなんですね

いよいよツアーも大詰め、最終目的地へ

2日連続早起き、みんな移動中は車の中で寝ていました。

塩湖スイミング&温泉

写真左は塩分濃度が高い湖、右は塩分の少ない天然温泉です。

隣接しているにも関わらず温度、成分が全く異なります。体の浮く塩湖でスイミングをした後、体についた塩とツアー中の汚れを落とします。めっちゃキモチいい

ちなみに塩湖といっても、死海や塩の泉と比べると全然浮きません。普通の海より少し浮くかな?くらい

メケレへ

温泉近くの村で最後のランチを取ってメケレのETTオフィスへ、午後5時ごろにつきました。チップをドライバーに払ってツアー終了。

ツアー中の食事について

ツアーに帯同する料理人によって味やメニューは変わると思いますが、ベースキャンプでの食事は4品ほどのバイキングでした。ツアー中の食事は栄養補給の面で大事なので、好き嫌いあっても食べられるバイキング形式はありがたかったです。そしてとてもとても美味しかったです。

火山口での食事。スープ・パン・スパゲティ・野菜・フルーツ

3日とも昼食だけは途中で村に寄って食べました。こちらはバイキングではなく決まったものが出されますが、パスタやピラフ等比較的好き嫌いに左右されないものが出されているようでした。もしインジェラが出されていれば死んでいました。笑

アレルギーがある方は予め相談しておきましょう。同じ車のオーストラリア人がピーナッツアレルギーで相談していました。

ツアー通して肉を含む食事はありませんでした。他の日程は出たと言っている人もいましたが、

別途ジュースやビールを飲む方はお金が必要です。瓶コーラ1本30ブル(110円)でした。

必要な持ち物まとめ

ダナキルツアーに必要な持ち物をまとめます。

必須

・トレッキング用デイパック
・ヘッドライト
・トレッキングシューズ
・サンダル
・薬
・上着
・トイレットペーパー
・着替え
・マスク(火山用)

あればいいもの

・モバイルバッテリー
・お金(ジュースやチップ用)
・水着(塩湖スイミングする場合)
・SIMカード(電波拾えるところ多かったです)
・日焼け止め
・サングラス
・帽子
・汗拭きシート
・アルコールティッシュ
以上。
持ち物について少し掘り下げてみます。

薬について

・マラリア治療薬

アフリカを旅している方は、潜伏期間を経てツアー中にマラリアを引き起こす確率は0ではありません。治療薬を現地の薬局で買い持っていくことをお勧めします。

マラリア薬を詳しくまとめてくれた方の記事はこちら

・イブ(解熱鎮痛剤)

・下痢止め

・カットバン

 

まとめ

剥き出しになった地球の迫力の前に立ち、地球の偉大さを、そして、こんな過酷な環境にも関わらず村や集落、人々の生活を見かけ、そこに住む人の偉大さもまた感じました。

このツアーに参加することができて本当によかったです。

Twitterやっています。何か質問があればください。ではエチオピア楽しんでください!

コメント

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