おはこんばんちわ。
世界一周5カ国目、中国はウルムチ・トルファンを訪問しました。
ウルムチ〜トルファン間、往復の移動をまとめたいと思います。
生き方は主にバスと鉄道(新幹線)の2種類です。私は行きはバス、帰りは鉄道を利用しました。
行きのバス・帰りの鉄道について分けてまとめますが、初めに軽く違いを紹介します。
Contents
バスと鉄道どちらがいいか
結論から言うと鉄道の方が安くて早いです
私は当初の世界一周ルートに中国を入れていなかった為、中国国内の移動手段について調べずに現地に向かい、多くの人がそうしたように、バスでウルムチからトルファンに向かいました。
トルファンに着いて、ここまでバスで来たことを旅行中の中国人たちに話すと、なんでバスなんか使ったんだと興味がられました。景色が見たかったのか?と
そこでようやくバスは電車と値段が変わらず遅いと言うことを知りました笑
電車の方が早くて快適なのでオススメです。
それでも電車運休等の可能性もあるので、バスの移動も記録として書いて行こうと思います。
またウルムチやトルファンの移動は「maps.me」というオフラインマップが非常に便利です。バス停の場所や主要施設がとても見つけや安い。ちなみにGoogleMapsはウルムチのオフラインマップに対応していません。
about BUS
ウルムチ→トルファンバス情報
・料金=54元
・所要時間=3時間半
・出発地=南郊バスターミナル
maps.meで「Southern Long-Distance Bus Station」で調べると場所が出てきます。
ウルムチ内はバスターミナルが数個あるので予め、場所をチェックしておきましょう。
・到着地=トルファンバスターミナル
※maps.meで「Turpan Bus Station」
・運行間隔=不明
ガイドブックには9:00〜21:00の間に30分に1便と書いてありましたが、私が訪れた時(日?)は10:40分から1時間半間隔で運行していました。電車に人が流れて便が減っているのかもしれません。予め確認が必要です。
ウルムチ→トルファン実際にバス移動
市内から南郊バスターミナルへは市内循環バス311が便利そうです。最寄りは三屯碑。
ミニバスです。乗客の殆んどがウイグル人、おじさん達のウイグル帽が雰囲気を誘います。
中国語の特徴である破裂音の会話が減り、柔らかいウイグル語の会話が増えます。
ひとたびウルムチを抜けると、ここが乾燥地帯だと言うことを再認識。
写真には写すことは出来ませんでしたが左手には通年山頂に雪を乗せた天山山脈の一部も見れます。
この雪解け水がこの乾燥地帯をオアシスたらしめた所以です。
広大な土地を利用して風力発電も行っています。
おそらくこれから値段と所用時間から敬遠されがちになるバスの移動でしたが、景色を楽しみたい方は片道だけでも利用してみてはいかがでしょうか。
南郊バスターミナル到着後は旅人の評価の高いDap youth hostelに宿泊しました。オススメです。
about TRAIN
トルファン→ウルムチ電車情報
・料金=ウルムチ駅まで51.5元、ウルムチ南まで49元
・所要時間=どちらも1時間弱
・出発地=トルファン北駅
maps.meで「Turpan North Station」
・到着地=ウルムチ駅orウルムチ南駅
(ウルムチ南駅)
(ウルムチ駅)
maps.meで「乌鲁木齐站(ウルムチ駅)」または「Urumqi south(ウルムチ南駅)」
・運行間隔=約50分に1本
ウルムチ→トルファン実際に電車移動
予約はインターネットでも可能、チケット予約してくれる宿もあります。もちろん鉄道窓口でも
私は同じく旅行中の中国人にタダで予約してもらいました。
駅舎内に入る前に厳重な手荷物検査、ボディチェックを受けます。靴下、スマートフォンのケースの中までチェックされ、持っている飲み物は軽く飲んで安全か確認。
もはや飛行機搭乗前のようなチェックです。パスポートチェックもチケット発券合わせて3度ありました。
新幹線。すごく綺麗で新しいです。トルファンでは夏に雨の日は平均して5日だけらしいですが、この日は運良く?雨が降りました笑
あっという間に着きます。
まとめ
・料金・所要時間で電車の方がオススメ
・時間があり、景色や雰囲気を楽しみたい方はバスもいいかも
・電車・バスどちらも1日に多く運行している
・場所探し市内移動はmaps.meが便利
では中国ウルムチ・トルファン楽しんでください。
(2019/07/25)
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