おはこんばんちわ。
世界一周のスタートはロシアから
ロシア(ウラジオストック・イルクーツク)・モンゴル(ウランバートル・ハラホリン)
2カ国4都市を約3週間(2019/06/15~07/08)旅をしました。
ルート・費用をまとめ、これからロシアやモンゴルに興味ある方への参考になれば幸いです。
Contents
ルートまとめ
1カ国目にロシアを選んだのは特に大きな理由はありません、ロシアの文化やロシア人美女に興味があるわけでもなく、ただシベリア鉄道というユーラシアを横断する世界一長い鉄道に興味があり乗って見たかったからです。
小学生の時、バンド銀杏BOYZの銀河鉄道という曲の中の「シベリア鉄道乗り換え、東北を目指します」という歌詞から初めてシベリア鉄道の名前を聞きました。
今この記事を執筆中、当初予定になかった中国ウルムチをルートに入れましたが、その理由はウイグル自治区や、イスラムの人が多く住んでいること、中国にあって中国のイメージとかけ離れた街であること、ではなく単にウルムチという名前の響きが「なんか良い」からという理由で行くことに決めました。
余談はさておきルートを見ていきます。
ロシアルート
出発日到着日を含め6月15日〜6月24日の10日間
日程
・6月15日鳥取県境港発〜6月17日ウラジオストック着。フェリー
・6月17日ウラジオストック発〜6月20日イルクーツク着。シベリア鉄道
・6月23日イルクーツク発〜6月24日ウランバートル着。シベリア鉄道
宿泊したのはイルクーツクに3泊のみで、それ以外はフェリー・シベリア鉄道で寝ました。
考察
このルートで移動する場合、この日程だとほぼ移動になってしまい結構疲れるのでウラジオストックに1泊ぐらいはしても良いかもしれません。
私はウラジオストック午後2時着、夜10時発。滞在時間8時間でしたが、見所が駅周辺に固まっているので十分楽しむことができました。街並みが綺麗で、みんなおしゃれでした。
日帰りでバイカル湖畔の町に行った記事も書いたので参考にしてみてください。
シベリア鉄道の役立ち情報
時期や予約状況によっては下段の方が値段が高いこともあるそうですが、それでも下段の方が良いと思われます。私は36番の席上段を予約して後悔しました。
上段デメリット
・乗客とコミュニケーションが取りにくい
・寝る時天井が近すぎる
・天井の荷物棚の出し入れがめんどくさい
・景色が良く見えない
・下段のテーブルを使いにくい
・下段テーブル下のコンセントが使いづらい(一つしかないです)
・そもそも登り下りがめんどくさい
下段メリットはその逆で
・乗客とコミュニケーションが取りやすい
・上段に比べて寝やすい
・荷物をベッド(座席)下に入れるので盗難の心配が少ない
・景色が見える
・テーブルが使える
・コンセントが使える
です。マジで下段をオススメしますw
モンゴルのルート
出発日到着日を含め6月24日〜7月8日の15日間
日程
・6月24日ウランバートル着。
・6月25日遊牧民体験ツアー参加〜6月28日ハラホリン着
・6月29日ハラホリンからウランバートルへ
・6月29日〜7月8日ウランバートル滞在
ウランバートル9泊、ハラホリン1泊、3日間現地のゲル宿泊
考察
当初の予定では7月1日にウランバートルからカザフスタン行きの飛行機に乗る予定だったのですが、クレジットカードに問題がありチケットキャンセルになり、日程が大幅に伸びてしまいました。
モンゴル滞在15日あれば3都市、あるいは4都市ぐらいは行けそうなのですが、伸びた日程分ウランバートルに居座ってしまいました。宿があまりにも心地よすぎました。
そして私が参加した遊牧民体験ツアーは旅人生の中でも最高級に心を刺激しました。ツアー参加予定の方は是非この記事を参考にしてみてください。
ウランバートルで8泊した宿は「DREAM GUESTHOUSE」部屋が綺麗かつ1泊5ドル(朝食込み7ドル)で泊まれます。
ウランバートル到着の日に駅で声をかけられ泊まることになりました。地球の歩き方で宿の候補は決めていましたし、普段はこういった客引きには付いていかないのですが、声をかけてくれたモンゴルと日本のハーフ、ビル君がイケメンすぎてついついて行ってしまいました笑
泊まる人が僕だけだった日、カラオケに誘ってくれて、スタッフ4人とナルトやワンピースの主題歌を歌いまくったのは良い思い出です、ちなみにみんな日本語で歌ってくれました。アニメの影響力本当に凄い。。。
スタッフみんな愛想が良くて本当に楽しかったです!!イケメンのビル君が気になる方は是非行ってみてください!
1泊だけゴールデンゴビゲストハウスに泊まりました。ツアーをお願いした宿です。部屋の暗証番号キーもありセキュリティがしっかりしており、清潔感もあります。1泊8ドル(朝食込み)部屋数が多く、旅行者がすごく多かったです。こちらもオススメです。
ハラホリンはとても小さい町なので滞在日数を多く取る必要はないと思います。世界遺産テレルニ・ゾーと町歩き半日で十分観て回れます。
費用まとめ
費用に関しては国境越えの移動費もあるので、ロシアモンゴルと分けていませんが、滞在費等分けれるところは分けてまとめました。
移動費
・DBSフェリー(鳥取県境港〜ウラジオストック):21800円
・シベリア鉄道(ウラジオストック〜イルクーツク):13448円(7414ルーブル)
・シベリア鉄道(イルクーツク〜ウランバートル):13362円(7659ルーブル )
移動費合計約5万
滞在費
・ロシア滞在費:約10000円(6000ルーブル)
・モンゴルツアー:16000円(148ドル)
・ モンゴル滞在費:約20000円(470000トゥグルグ)
滞在費合計4万6千円
モンゴルではツアー期間を除けば宿代込みで1日平均1600円ほどですね。
総費用
ロシア・モンゴル(06/15-07/08)総滞在日数24日。
トータル約10万円弱という結果になりました。
贅沢もしていないし、節約もしていないと行った感じです。
参考になれば幸いです、ではこの辺で。ロシアモンゴル旅行楽しんでください!
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